Tim Tamっていう、オーストラリアのチョコレートビスケットをご存知ですか?
これ、一袋ペロッと食べてしまうと、それだけで1,000kcalオーバーという恐るべき代物です。
サバイバルにピッタリの高カロリー食品ですね!
だが、もったりした甘さが好きで、ときたまヒジョーに食べたくなる。
で、1日1枚だけちまちまと食べて脳内麻薬物質を分泌するのが私のささやかな幸せであったのですが、これをチミーが目ざとく見つけて、1枚ずつ秘密基地に運び去るという事件が起こりました。
イタチはチョコレート中毒を起こすので、あわてて家中を探し回ったら、チーの秘密基地から歯型つきビスケットがごっそり出てきたという…。
旦那とふたりで水洗いして食べました。美味しかったです。
以後、Tim Tamはイタチの手の届かない場所に移され、それきり私は過去の事件を忘れておったのですが…。
またしても起きてしまいました。
今回は、Tim Tamの空パッケージだけが床に落ちていて、中身がすでにありません。
おかしい。最後にチェックしたときはたしかに1枚残っていたはず。
旦那に聞いてみましたが、彼は食べていないという。
パッケージが床に落ちていたのも謎です。
だがしばらくしてあっさり謎が解けました。
ブミーがジャンプで出窓によじ登り、下で待ち受けているチミーにいろいろ叩き落としていたのです。
なんなのそのチームワーク。
ともかく、チョコレートビスケットだけは回収せねばと思ってあちこち探し回りましたが、今度は秘密基地にも見当たらない。
前回は運び去っただけで齧られたあとはなかったので、まあ今回もそのうち出てくるだろ、なーんて思っていたんですが、
テレビの裏からひょっこり出てきました。
チョコレートコーティングが綺麗に舐め取られたビスケットが。
ふんぎゃーーーーーーーー!
私は卒倒しそうになったね。
良く良く見たら、舐め取られていたのはビスケットの裏側の半分だけだったんですが、それでも食べてしまったことは間違いない。
おそらく、我が家で一番の悪食、チミーが犯人です。
拾ったビスケットはすぐにゴミ箱へポイしました。
だが、チーが目ざとくビスケットを見つけて、また秘密基地へ持ち運ぼうとしていたので、あわてて阻止しました。
野獣のような顔でビスケットに食らいついていたので、取り上げるのに苦労したさ。
なんたる執念…!
思うに、チーちゃんは耳が聴こえない分、臭いに敏感なんですね。
爆睡してても魚を焼き始めると目を醒ますもん。
オマエは食い意地の塊か!

テーマ:仮死状態
ちなみにフェレットがチョコレート中毒を起こすと、下痢や嘔吐、不整脈、発熱、血尿、脱水、痙攣、昏睡などなど、ヒジョーにヤバイ状態になってしまいます。
致死量は体重1kgのフェレットで250〜500mg程度。
でも、解毒法があるわけではなく、中毒症状に対する対処法しかない。
死ぬ!死ぬ!
チーちゃんが死んじゃう!
おろおろしている私に、当のチミーが「あちょぶ?」とジャンピング噛みつきをかましてくる。
ちょ、おま、命が危険なんですよ!?
わかってるんですか?わかってないだろうな!
ていうか、いつ食べたんだコレー!
別の意味で、いまさら慌てても手遅れでした。
食べてから4〜12時間経過しても症状がない場合は、とりあえず大丈夫だとか。
久々に心臓がきゅーっとなってしまったではないか…。
いくらガチムチの猛獣でも可愛い娘なんですよ、ええ、ええ。
でも、チョコレート菓子だけは冷蔵庫にきっちりしまおうと心に誓ったのでありました。
みなさんもご用心くださいませ。