目次的なやつ - 新生itachizm
information
ゲーム以外のネタは別館です
検索フォーム
月別アーカイブ
RECOMMEND

FF14スピンオフ短編「高い空 天空を渡る風」



ムサシの生い立ち話をちょっとお話風にしてみようと思ったら、とてつもなく長くなってしまったシリーズ。
電子書籍版はこちらからダウンロードできます。 ⇒EPUBファイルの開き方について

takaisora_story.epub (4.64MB/bytes)


■第1話:ミコッテ族の集落
森の中のミコッテ族の集落にはたくさんの女たちと少女たち、それから自分を含めて4人の男子たちが住んでいて、一族を束ねる長は一番奥まったところにある大きな天幕で暮らしていた。

■第2話:逃避行のはじまり

母に手をひかれて天幕に戻るとき、急に胸が苦しくなって、目から熱いものがあふれた。
声を殺して泣いていることに気づいたようだったが、母はずっと黙っていてくれた。

■第3話:砂漠の国
ゆるゆるとした坂を登りきったところで、砂塵の向こうにとてつもなく大きな影がうっすらと見えた。
俺は集落で生まれたから、大きい街はもちろん、都市など見たことがない。だからそれが砂漠の国ウルダハだなどとは、すぐにはわからなかった。

■第4話:あるヒューランの名
「どんなことをしても生きていかなくちゃいけない。私はただ土に還るだけ。何も哀しいことなんてないよ。」
ふたりだけの小さな天幕でよくそうしてくれたように、母の子守唄が耳元でずっと聞こえていた。

■第5話:つかの間の春
母の消息は、ようとして知れなかった。あの怪我の状態からいって母がすでにこの世にいないことは明白だったが、それでも彼女の最期だけはできれば知りたいと思った。

■第6話:はじめての親友
「だいたいチビとしか言えないのは語彙が少ないからだ。まともに読み書きができるようになってから人をけなせよな。まったく、頭の中に何が詰まってるんだ。筋肉か?脳みそじゃなさそうだしな。」

■第7話:絶望と希望

悲鳴が聞こえる。誰の声だろうと思ったら、叫んでいたのは自分自身だった。
涙でにじむ目に、冷たく光る白い月と、血のように真っ赤なダラガブがうつる。

■第8話:血の復讐
激しい怒りで胸が苦しい。涙がこみ上げてくるのを感じた。
「親方は怒るなっていうけど、そんなの無理だ。ウルダハの法律なんか知るもんか!あんなやつぶっ殺してやる!」

■第9話:命の期限
壁の外では謎の疫病が蔓延し、町では犯罪が増え、人々は絶望を抱えて暮らしていた。
今にダラガブが墜落してくると唱える者もいたが、だからといって逃げるところもない。
俺たちのような一般市民は日々生きていくことで精一杯だった。

■第10話:世界の終焉
ぎゅっと目を閉じていたが、鞭が飛んでくるたびに視界がぱっと赤く染まる。
精一杯身体を縮めたつもりだったが、容赦なく背中を、脇腹を、鞭で打たれた。

■第11話:第七霊災
ふたりでじっくり話す機会など滅多にあるものではなかったのに、どうしてあのとき、彼女の話をもっとしっかり聞いてあげなかったんだろう。まもなく彼女と別れることになるとわかっていたら、顔をあわせて語り合うことだって出来たかもしれないのに。

■第12話:天空を渡る風
「シグ。俺に、格闘術を教えてもらえないだろうか。」
格闘術を習ったところでシグのようにアマルジャに太刀打ちできるのかどうかもわからないが、それでも何もできないよりはマシだと思った。

■エピローグ
砂漠の国に、潮風が吹き付ける。
振り仰ぐと、ウルダハの空はどこまでも高く、青く、天空には清涼な風が吹き渡っていた。

■あとがき:そして伝説へ

■生い立ち話はちょっと休憩して第七霊災の話



★EPUBファイルの開き方について
EPUBファイルを開くには専用のアプリケーションが必要です。
いくつか代表例を挙げておきます。

▼Windows
 BiB/i(ビビ)

▼iOS / MacOS(10.9以降標準搭載)
 iBooks

▼Android
 Google Play Books


Google Ad
Created with flickr badge.